2009/05/06

今後の本ブログの更新について

更新が滞っていて申し訳ありません。
以前にMacを使ったライフスタイル…という感じでブログを更新していた時と、状況が変わり、独立して仕事をする準備に関心が移っています。実はそれに関する「助走期間ブログ」というモノを書いていたりします。こちらは直接MacともiPhoneとも関係無い内容、仕事に関係してくる多いのですが、よろしければ時間がある際にでも覗いてください。

本ブログは今後も継続しますが、エントリの頻度は低くなるかもしれません(週1〜2回程度?くらいを考えています)。プライベートの立場で単純にMacBookつかうと楽しいよね…とか、iPhoneのこんなアプリやアクセサリ面白いなどの話を書く場として使わせていただければと思います。

現在、活用しているiPhoneアプリいくつか

フリーランス仕事のため更新が滞って…ではMacもiPhoneも使っていないか?というと、以前にも増して利用頻度はかなり高い状況。ただし新しいレアアプリを探すアプローチよりは定番のiPhoneアプリを使い倒すという方向に向いている気がする。その中で以前に増して活用しだした定番系アプリ3点について以下に挙げる。

Weightbot

日々の体重を記録して、その変動をグラフ表示もしてくれるアプリ。この分野ではダントツに画面デザインがキレイなことが選択の理由…良いデザインだと毎日使いたくなる。また、利用頻度が上がった理由は自分の健康管理面から。自宅で仕事をすると動かなくなりがち。体重を毎日記録する事で、メタボにならないよう注意したい。

ちなみにフリーランスになって以降、急に健康管理が気になりだした。会社勤めなら「病気で2〜3日休みます、ごめんなさい」が許されたが、フリーランスの立場では信用問題。そんなことから、とりあえずは歩数計で必ず最低でも1日10,000〜15,000歩は歩くようにしている(知人に言わせると20,000歩が最低ラインでしょ?とか…まだまだ甘い?)。

Byline

ご存じ定番のRSSリーダーアプリ。新バージョンになって木目なデザインでは無くなったのがちょっと残念だが、かわりに速度がかなり速くなっている事やフィードの分類機能などという恩恵がある。使っていて快感+地下鉄移動がある場合には、コレが無くては話にならない。

細々とした事が忙しいので、どうしても腰を据えてMacの前でRSSチェックする時間がとりにくい。そこで移動時間やちょっとした休憩、場合によってはトイレの中…という具合のスキマ時間にチョロっと情報収集をすることにした。逆にいれば、スキマ時間以外ではRSSを見ない事に決めた。そうした事から、今までにもましてBylineが活躍している次第だ。

Remember The Milk

やはり、ToDo管理のRTMは利用頻度がものすごく高い。元々高かった依存度がさらにアップした…という状態。まず前日夜に次の日のタスク内容をかならず設定、朝起きてインプット。たいていの仕事の段取りはそれこそRTMに引っ張られながら行う…という感じ。メチャクチャ依存している。

一方で、ハードに使うといろいろと辛い点も出てきた。1日に30〜40のタスクを登録しておくようになったら、起動時・読み込み時にかなり時間がかかることもあり、サッと見ることができない。また、よくクラッシュするようにもなってしまった。ちなみにクラッシュはMemory Statusなどでフリーエリアを広げることで頻度は減らせるのだが、若干不便だな…と感じ始めている。Things等別のモノに浮気も考えることもあるが、もしかすると新機種が出てiPhoneのパフォーマンスが上がれば問題なくなるのかな?とも思え、ちょっとの間は様子見という状況。

2009/05/03

MacBookの冷却について気になりだした

ゴールデンウィークという事もあり(?)、日中に自宅でMacBookを利用する機会が非常に多い。また、今回のゴールデンウィークは気温も高めで晴れていることから、室内の気温も高め…特に自室は熱がこもりやすい事から日中で30度、夜間でも冒頭の写真のように27度くらいという状態

この状態だとMacBookを使用しているときは、ファンが常に回っている事になる。これはMacの動作がおかしくなるのでは?と少しビクビクする事、そして何よりもファンが高速で回っている音が注意力を散漫にさせる。

現在、これという解はなく、これからどうすれば良いのか?といろいろ考えている。そういえば、現在使っているMacBook Unibody Late 2008は、昨年の秋に登場したものなので、夏にはどのような感じになるのか?冷却をどうするのか…やはりネットでも情報は薄い。これからイロイロと嗅ぎ回って、どうすれば良いのか、考えなくてはいけないなぁ。

2009/05/01

MX Revolution故障! 急遽Targus Bluetooth レーザーマウスを入手

今朝Macを使おうとしたら、いきなりロジクールのMX Revolutionが動かないというおかしなことになった。充電用クレードルに置いても赤いランプが点滅するばかりで一向に充電しない状態に…結局このマウスは修理ということになり、その足で手に入れてきたのが、Targus Bluetooth レーザーマウスだ。これを入手するに当たっては、

  • アダプタを必要としない無線→つまりBluetooth対応なこと
  • 電池式でいざとなればコンビニで電池が手に入ること
  • Mighty Mouseのように掃除トラブルが無いこと
  • デザイン的にシンプルなものであること

上記3点を満たすものという点で、Targusの製品に落ち着いた。なお、今回はBluetooth接続のモノを試してみたいという気持ちが非常に強かった。MX Revolutionで一番不満だった点が無線レシーバーの存在。USB端子を1つ塞ぐこと、そしてレシーバーが大きいという点だったことが動機だ。なお、上記4点の条件のうちデザイン面に関してTargusがそれほど合格点とは言いにくい…消去法で選択した結果だったりする。

実際にTargusのマウスをMacにマッチングさせて使ってみた。システム環境設定のBluetoothで「+」のボタンを押して新規追加すれば、後はアシスタントに従うのみで使用開始に手こずることは無かった。尚、Targusで専用ドライバーソフトをダウンロード提供しているが、これはマウス左脇にある目立たない4番、5番ボタンの機能をアサインするためだけのソフト。マウス速度やスクロール速度などの設定はシステム環境設定の“キーボードとマウス”で行う。

Targus Bluetoothレーザーマウスを使い始めて一番びっくりしたのは、メチャクチャ動きが速すぎるということ。標準ではとてもではないがまともに使えず、設定を“軌跡の早さ”、“スクロールの速さ”ともに、極端に遅い設定で落ち着いた。このマウスの標準設定はいかがなモノか?と思うのだが。

Targus Bluetoothレーザーマウスの一番のウリとなるのは、光学スクロールホイールだろう。Apple Mighty Mouseは最初はおもしろいのだけれど、次第にゴミがたまってスクロールが鈍くなり、最後には使われないという末路を辿ることが多いようだ。しばらく使ってみて、この光学式スクロールホイールがどんなものか確かめてみようと思う。

尚、手で持った際のさわり心地としてはMX Revolutionの方が圧倒的に気持ちがよいし、扱いやすいという印象。どこかほんのちょっと大きめで手に当たると感じがする。こうした部分は慣れ要素がかなりあるため、すぐに結論は出せないのだが。MX Revolutionが修理から帰るのは、早くても5月中旬だそうだ。果たしてその時に僕はまたRevolutionの方に戻るだろうか?それともTargusの方が良いということになっているだろうか?

一方今回故障してしまったMX Revolutionの症状は、ネットを検索したところ同じ経験をされた方は多いようだ[参照:大徳日記 » MX Revolution 2つめ]。ロジクールもせっかく良い製品を出しているのだから、信頼性の面でももう少し頑張っていただきたいとは思っている。

2009/04/29

GR Digital IIを入手した

2週間前のことになるのだが、リコーのデジカメGR Digital IIを入手した。手頃なコンパクト機が欲しかった事、気になっていたGR Digital IIの価格が安くなっていた事、そしてEye-Fiを活用するために、SDカードが使えるカメラが欲しかった…という3つの理由による。
2007年に登場したこのカメラは様々な人たちが使って、評判の非常に高いカメラなのでネットではコメントなどは言い尽くされている。僕が今更何か書いても特にコレと言って“新しい”内容は無いかもしれない。

発売開始されてからかなり時間の経過したこのカメラ、実際に使ってみると非常に「道具としての満足感」が高いことがわかる。流行の顔認識は無い、ズームレンズすら無いという潔い仕様だが、一方で、ダイアルなどの配置は小型にも関わらず、ここにあるべきだろう…という所にちゃんとある。また、持った時の感触やダイキャスト・ボディの質感などのスペックには出てこない部分が非常に良い。カメラを好きな人のツボをかなりキチンと捉えてくれているのが嬉しい。

さらに面白いと思うのは、GR Digital IIをリコーの銀座などのサービスセンターに持ち込み、レリーズ(シャッターボタン)の固さ調整のほか、レンズネームリング交換サービスによりレンズ表記文字をブラックに変更してもらえるといったサービスが用意されている。僕は購入したその足でそうしたサービスを受けて来た。リングネームをブラックにするのはマクロ撮影時の映り込みを無くす事が目的なのだが、単純に売っているままではないカスタマイズをすると、どこかマニア心がくすぐられて嬉しくなるものだ。

コンパクトデジカメ満足度1位はGRのリコー!によれば、リコーがユーザーの満足度が1位、それも購入後に満足度が上がるというリサーチ結果が出たとの事だが、それに完全に同意したい。今回入手したGR Digital IIは毎日のように使っているし、仮に今後、次のコンパクトカメラを考える事になった場合には、まっさきにGR後継機を候補にするだろう。

2009/04/26

デジカメをスキャナがわりにするユーティリティーPrismo

デジカメはあるのに、スキャナは無い…そうした状態で例えば本の表紙やCDジャケットなどを遠近感無しにキレイに撮るのは至難の業。そうした要望に応えるアプリとして紹介されていたのがPrizmo: Scanning via a Digital Camera « AppStormで紹介されていた。


Prismoが起動したら、画像をドラッグ&ドロップ。

使い方は極めて簡単で、Prismoが起動したら、処理したい画像をドラッグ&ドロップする、もしくはカメラアイコンをクリックしてiPhotoから指定する。


四隅の矩形を指定すれば、その部分だけがゆがみの無い状態で取り出される。

読み込まれた画像に対して、半透明の青い矩形の四隅を本の表紙などの四隅に合わせる。そうすると、遠近感がついて歪んでしまった本の表紙を補正してウィンドウ左のように表示してくれる。

尚、上記の正方形の表紙のようにイレギュラーなモノは、最初は縦横比がおかしいかもしれない。ウィンドウ左側に表示される補正済みの画像もドラッグして縦横比を変更できるほか、クロップアイコンをクリックして縦横寸法を数値入力することも可能。

上記の操作をPhotoshopで行う事も可能だが、思ったよりかなり面倒なのが正直なところ。こうした用途に特化したアプリ…というのもまた面白い。僕がこのアプリに興味を持ったのは絵画作品など大きなポスターや、LPのジャケットなどをちゃんと取り込むときに便利だと思ったため。A4以上のモノはなかなかスキャンしにくいし、スキャナもかなり高価になる。そうした用途では、このPrismを利用した方が遥かに便利な感じがする。

2009/04/21

目覚まし

本日はMacやiPhoneなどの話題から離れて目覚ましについて。現在、個人的に生活態度改善キャンペーン実施中…なるべく6時には起床して、朝食後にウォーキングを行うようにしている。しかし、長年の夜型の習慣の殻を破るのはなかなか大変なもので、朝の目覚めは決してスッキリいかないのが悩みになっている。

上記に掲載した写真は、その一筋縄ではなかなか起きない僕を叩き起こすための目覚まし時計達。左の写真の目覚ましは深沢直人デザインのブランド「プラスマイナスゼロ」のモノ。非常にコンパクトで、ベッドから一番遠い本棚に置いてあり、これを止めるにはベッドから確実に出る必要がある。

右の目覚ましは、ガジェット系でも以前話題になったナンダ・クロッキー。こちらは、目覚まし音がかなりランダムでしかもうるさい。その上、起きないと走り回る…というかなり凶暴な代物 - 目覚まし界で“目を覚まさせる”という機能では、なかなかイノベーティブなところが気に入っている。これを止めるには当然ベッドから出なくてはいけないし、寝過ごすのは至難の業と思われた。

これだけあれば、まず大丈夫だろう…と思ったのだが、敵(つまり自分)はなかなか油断のならないヤツのようで、ほぼ意識の無い状態で2つとも止めてまた眠る…という攻撃をするのには、我ながら呆れている。仕方が無いので、なるべく寝る前に置き場所を毎回変更するという方策を行って、少しはマシになった次第だ。

一方で、いきなりショッキングな音で目を覚ますのは、睡眠の質とか脳の働きの面で良く無い…という調査結果もあるらしい。現在考えているのはiPodなどでまずは音楽を流して、浅く覚醒させ、それでもしぶとく起きない場合には上記の目覚まし時計による波状攻撃…という2段構えにしようというアイデアだ。さて、どうなることか。また改めて報告することもあると思う。