レバレッジ・リーディングをしているのか?とこの前知人に尋ねられた。僕は最近のペースだと月に10冊程度の本…それもほとんどがビジネス本と言われる類いを読んでいると話したことが理由。
レバレッジ〜は、そうした効率的な多読を勧める内容の本なので、知人は僕がそれを基に実行していると思ったそうだ。
同書は、名前や概略だけは知っていたが、読んでいなかったので今日書店で早速買い込んできて読んだ。その概要を簡単に言ってしまえば…
- 本を読む意味
- ビジネス書を多読すべきだ
- 多読の際には本にメモ、線などの書き込みなど活用
- 読後は“自分に重要な内容”をメモにしてまとめる&携帯する
特にこの「レバレッジ・リーディング」でいう最後の読後メモをキチンと作り、ただ“読んだ”だけに終わらないアプローチが僕には欠けている点だろう。また本は書き込みしまくって汚していいんだ…という点も“わかってはいたけど、やはり今まで付箋を使っていたので、やり方を考え直してもよいかな…と思った次第(移動時の読書など付箋などはなかなか貼れない事も)。
そうした上記の事を、今の読書量に加えて行えば、何かいい事があるのかな? 個人的には“退屈が怖い”という理由だけで多読してきたのだけど、それでも多く読むとイロイロなバリエーションの見方、その中にある意味共通する部分とかが見え、1冊の本を熟読するより面白い。そんなアプローチも間違ってなかったのかも…と思えるとなんだか嬉しい。
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