2009/03/02

“満足できない”症候群 対処法

Zen Habitsのエントリ、10 Ways to Beat the “Can’t Get No Satisfaction” Syndromeを読んだ。“満足できない”…日々面白いこともなく、モチベーションが湧かない…そんな際の対処方法について、同Blogライタの個人的な経験も踏まえ、10のポイントを挙げている。経済状況、会社の状況などから、個人的にもイロイロとネガティブになりそうな気分…とは言え、このままじゃいけない。これから次の何かしらのアクションを行う際にも、何かしら参考にしたいと思って同エントリの内容を以下に簡単に書いてみる。説明は超訳 or 自分で把握した内容。

1.小さいポジティブな変化を起こす
例えば、何か体に良い食べ物をとる習慣…など、それほど“大きくない”、何か良いことを試してみる。あんまり大きいことをするには“モチベーション”が必要なので、ローキーな時にはまずは小さなスタートから。

2.ネガティブな考えを消す
ネガティブ・シンキングはモチベーションを高める際の大敵。ネガティブな考えをすれば、考えは後ろ向きになる。これを消し去る努力がとても必要。

3.物事の素晴らしい側面を見る
2番の項目をひっくり返した内容かも。いろんな事の良い面を見るようにする。何でも良い面と悪い面の両方がある…なら、良い方をもっと見るようにする努力が大事。

4.運動する
すべての人がスポーツやエクササイズを好きなわけじゃない。でも、運動するとやはり気分が良くなって落ち込んだ気分にならない。ポジティブ・シンキングできるようになる。

5.愛する人に感謝する
恋人でも配偶者でも、両親でも、親友でも…誰かしら愛する人はいるはず。そうした人たちに対して感謝する気持ちを持つ。

6.情熱を追いかける
何か夢中になれるモノに、もっと熱中する。Blogを書くことかもしれないし、全然別のことかもしれない。夢中になれるものが無ければ、それを時間をかけて探すことになるかもしれない。でも手間をかける甲斐はあるはず。

7.エキサイトしている人たちと話し、仕事する
これは本当に効果があると思う。自分が今やっている事に夢中になっている人たち、熱意を持っている人たちと一緒に仕事をする機会、話す機会を持つ。冷めた人たち、シニカルな人たちと一緒になると、自分もネガティブな影響を受ける。

8.充電する時間を持つ
カリブやグアムにいく必要は無いけど(もしいけるなら、それは素晴らしい!)、自然の中でリラックスして、何もしない…そんな充電期間を持ってみる。帰ってくれば、別の視点ができるかもしれない。

9.フィードバックを得る
Blogがあればいろんな人の意見を聞ける。もしBloggerじゃなくても、同僚や友人、家族顧客などからの意見を聞いてみる。ネガティブな内容なら“カイゼン”のネタにすれば良いし、褒められたなら喜んで、感謝するようにする。

10.他の人を助ける
宗教家じゃないけど、ボランティアなど他の人の助けになるようなコトをしてみる。誰かの助けになれると、自分自身ももっと良くなったと感じる。

上記はあくまでも、ある米国人ブロガーの意見ではある。何か自己啓発セミナーっぽかったり、宗教の訓示な感じもするかもしれない。そう考えるなら、それだけ昔からある人生をポジティブに過ごす方法のクラシックなのかも。

僕が一時期ネガティブな感じのダークサイドに落ちたとき、ライフスタイルの“カイゼン”として行ったのは(1)部屋の大掃除、(2)徹底的な整理整頓、(3)Blog開始、(4)読書などによる勉強の強化…といったところ。上記にも当てはまるモノがありそうだ。また、無職(笑)になった際は息抜きとしてちょっとした沖縄旅行を考えている。そういう事も必要なのかもしれない。

2009/03/01

iDie - “時は命なり”を実感させてくれるiPhoneアプリ

“時は金なり“という言い方のもとに、時間管理とか、効率化とか、生産性の向上とかイロイロと言うけど、“時は命なり”というのが正確なところだよ…とある人に言われたことがある。それを明確に表してくれるiPhoneアプリ「iDie」が紹介されていたので使ってみた。

このアプリは単に自分の生年月日、そして性別を設定すると、自分の残りの寿命を教えてくれるという単純なもの。どのくらい寿命を消費したか、そしてあとどのくらい時間が残っているかが表示される。数字のベースは米国社会保障庁の数字だから、若干の差異はあるかもしれないが…。
いずれにしても僕の例でいくと、寿命の約44.24%に達してしまっているということ、そして、残りの寿命は15,634日1時間57分44秒…と教えてくれ、時間が経過するにつれて刻一刻と自分の寿命が少なくなっていくのが見える。

誰でもいつかは死ぬという冷たい現実を、再度実感する。人によっては不吉…と気分を悪くするかもしれないし、逆にわずかの時間も一切無駄の無いように努力する…とポジティブに考えるかもしれない。いずれにしても“時は命”…少しずつ、だけど確実に少なくなっていく。この限られた時間を無為に浪費しないよう、現実に向かい合いたい。

2009/02/28

利用しているクラウド ストレージ・サービス


Hard disk dissection by Roberto F.

いくつかクラウド…ネットによるストレージサービスについては自分で試すなどして来た結果、継続して使っていこうと感じられるもの2つ…DropBoxとMozyについて簡単に紹介してみる。ちなみに僕は両者とも有料サービスを選択している。

■Dropbox→ファイル同期、持ち運びツールとして

この手のサービスとしてはもはや定番な感があるDropbox。いままで僕も含め多くの人たちに「最高!」と言われてきたけれど、最近はZumoDriveなどの競争相手も登場しており、ニーズによって選択肢は異なるだろう。結局Dropboxに決めたのは、いままで1年使ってきてほぼトラブルを経験していない安定性から。

最近試したZumoDriveはファイルを開くときの速度のもたつき等で気になる点があり、使い勝手の面で若干疑問符が付いた。DropboxではローカルのHDに同期用領域を容量分持たなくてはいけないという仕様面での短所はあるのだけど、それは意味のある事なんだろうなと感じる。仮にドライブにSSDを搭載し十分な容量が確保できないハード環境では別の答えになるのかもしれない。

Dropboxは無料で2GB、有料(月額$9.99 年間$99)で50GBの容量を利用できる。50GBあると、同期に必要かな?とイチイチ考えないで、とりあえずDropboxに入れておく…という使い勝手が実現できるのが良いと思っている。

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■Mozy→オンラインバックアップ ツールとして

ちょっと前にも紹介した、オンラインで自動バックアップを行ってくれるサービスMozy。MacのTimeMachineのような感じで自動バックアップしてくれる方法は無いか?と考えていたけど、これが一番希望に近いと僕は感じた。

もちろんユーザーインターフェースはTimeMachineのようにあんなに派手ではないモノだけど、バックアップを行う対象をきめ細かく設定することもできるなど、中々悪くない仕様だと思っている。

もちろんバックアップを“オンライン”で行うので、初回のバックアップにはかなりの忍耐が必要となり、ドライブ全部をバックアップさせようとすると、とんでもない時間がかかる。TimeCapsureでWifi経由でバックアップをする場合も最初はインデックスにかなりの時間がかかると聞いているけど、ネット経由だと、さらにそれが酷い事になる(笑)。最初に3GBほどの条件でバックアップした際には22時間だった…。ドライブ全体だと、果たしてどの程度なのか??

バックアップ処理はバックグラウンドで行われているのでそれほど気にはならないのだけど、やはりMacを何日も動作している状態で起動させたままにしておくのも心配なため、結局数日に分けてバックアップ領域を増やしていき、最終的にMacBookのすべてのファイルがMozyに入っている状態となった。それ以降は差分のみを自動バックアップするので、時間も負荷も気にならない状態。

Mozyは無料で2GBまで、有料(月額$4.95)で容量無制限になる。バックアップを心理的にケチってはまずいので、有料サービスの方にした…TimeMachine用などでUSBドライブを購入すれば15,000円くらいなので、こちらを使っても良いと感じた次第。

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以上のような感じで、2つのオンライン・ストレージサービスを2つの用途でうまく使い分けるというアプローチを取っている。

ちなみに、試してみた結果採用しなかったものとしてはMobileMeのiDiskのほか、ZumoDrive、Amazon S3を利用するJungleDiskなどがあった。これらが悪い…というより、僕のニーズに合ったのは上記2サービスという事になる。また、TidBITS - Alternatives to iDiskも参考になった。

ライフハック→ポジティブに生きるネタ


Explosion of positive energy by Łukasz Strachanowski

個人的な雇用の状況は残念ながら、あまり思わしくない感じ。あと半月ほどすれば、無職突入という笑えない状況。今まで大車輪で働いてきて、いきなり関わったプロジェクトの結末も見ずに脱落…という結果になりそうなのは正直不本意ではある。

そんな状態なんだから、からライフハックというかGTD的な“仕事の効率化”に関心を持つより、他にもっとやる事があるだろう…次の仕事の当てを探すとか…とは思う。だけど求職とは別に、そうしたライフハック的アイデアを収集する事自身が楽しいし、日々のチューンナップされているという感じがする。

今回、勤務先はアレな感じになりそうだけど、僕自身は全然OKな感覚を持つ。なんか、実生活でライフハック的な事を考えたり、取り入れたりしてからは激しく“ポジティブ・シンキング”だ。場合によっては求職ハックネタなどいろいろ試して、効力をレポートでもしようか…そんな事を考えながら検索でそれっぽい内容を漁った中で見つけた内容が以下。

結局LifeHackを求める人が欲しているのは「モチベーション」なのだろう。

日々の忙しいクソったれな状況の中でもポジティブに生きるための糧として、LifeHackを探そうとしている。私自身の考えだが、「ハイパフォーマー」と呼ばれる人たちにはこうした何気ないTipsを見つける能力が備わっているのではないかと考えている。

最近LifeHackという言葉が一般的になってきて、これはどうかなーと思えるものも正直存在するように思う。それでも、日常に楽しさを見出す能力を高めていくことはすごく大事なことだと、私は思う。

ライフハックによってビジネスマンは幸せになれるか?

多分、そういうことなのだろう。単に仕事や生活の効率化が目的…というよりは、それ自身が時には“下らない”事も少なくない日常を、楽しいモノにしてくれる一種の趣味と考えた方がいいかもしれない。

ユーティリティーを集めたり、周辺機器を手に入れてて自分のMac環境をチューンしていく…そんな感覚をライフハックによって「実生活でも」行っていくのは、単純に楽しい。効率化というのはある意味方便かもしれなくて、つまらなかったり、ツラいと感じてしまう日常が、あたかもいくつかのTIPSによって「Mac環境をいろいろチューンしている感じ」で楽しめる事、それが少なくとも僕に取って本質的なライフハックの一番のプラス要因なんだろう。

2009/02/26

Dead End?

2〜3日、ブログの更新が空いてしまった。実は、勤務先がある会社に吸収合併する運びに…そして合併前に大リストラ大会という、かなり“いまどき”な出来事が突然訪れたことによるもの。ちょっと前まで、不景気による雇用カットは半分他人事…というか、そこまで酷くはならないだろうとタカをくくっていた自分自身を反省する次第。

今後は現状より悪い条件で合併先に勤務できれば良い方で、半分以上の確率で“整理解雇”される…という身の上となった。現状は“就職活動”をするには中々多難な環境だが、まぁこうなったら“なるようにしかならない”ということだろう。

アップル創業の例を見ても、業界を変えるようなことは不況のさなかに起きている。景気が良ければ、敢えてリスクを取って何か違うことをするよりも、素直に景気の波に乗っていればそこそこイケる。ところが、不況時はこれまでとは違ったベクトルで進まないといけない…という圧力がかかるし、業界の序列から下手をすれば構造まで変わる。そういう時になんらかの逆にチャンスがあるかもしれないとは思っている。

今回の出来事で仮に生き残ったとしても、やはり単に“企業に勤めている”というだけでは、また何かしらの「受動的な」荒波に遭遇することはあるだろう。これからはやはり会社員の身分であろうと、何らかの独立をする場合であろうと、自分で能動的に動くという方向を模索することを、もっと考えていかなくては行けない。

2009/02/24

Mozyでオンラインバックアップ

TimeMachine用に用意していた外部ドライブにトラブルが発生することになった。結局電源アダプタの問題で、ドライブ自身には特に異常は無かったのだけど、今後のバックアップに関してはいろいろ心配にはなった。また地理的に全く別の場所にも保管する方が良いだろうと考えた。

そんなことから、結局以前にちょっとだけ試したままになっていたオンラインバックアップMozyを再度活用してバックアップする事に急遽した次第。尚、結構作業などがあったため、今回のエントリは基本途中で撮ったキャプチャをいくつか紹介するだけ。


Mozyでバックアップする範囲を設定。
ドキュメントフォルダなどのフォルダやファイル指定に加えて、
Mail内容保存、WordなどOfficeドキュメント保存といった形での指定も可能。


設定し終えたら今回はマニュアルでバックアップを実施。
もちろん、Mozyアプリケーションでバックアップ間隔などを指定できる。


バックアップ履歴を表示するウィンドウ。
これで今回のバックアップはひとまずOK。


保存したファイルを復帰させるレストア・ウィンドウ。
ファイルダイアログのような形で、バックアップの中の一部のファイルだけ
復帰させることも可能。

こんな形でとりあえず最重要ファイルのみのバックアップを終了。実際にはDropboxに保存していない重要ファイルはそれほど多くなく、わずか150MB以下…バックアップ時間は30分。これでは2GBのフリースペースにバックアップを行うと一体何時間かかることかと若干気が遠くなる。

少なくとも複数の異なった場所にデータ退避させるのは間違いではないし、継続してMozyを使ってみようと思う。また、一度バックアップしてしまえば、今後は差分だけになるので、それほど時間もかからないだろう…という期待も持ちながら、少し使い続けてみようと思う。ちなみにMozyは2GBまでのオンライン・バックアップは無料。月額$4.95で容量無制限のバックアップが可能なプランが用意されている。

2009/02/22

まとめ:Remember The Milkを便利に使う (1)

普段からタスク管理にはWebサービスのRemember The Milk(RTM)を利用…またこれをつかって「なんちゃって」ではあるけど、日々のGTDを行っている。段々環境が安定してきたので、ここで現在の使い方についてまとめてみる。

上が現在僕が使っているRTM環境。同サービスを便利に使うために、Firefoxアドオンなども使って使い勝手を改善している。まず今回はこの点について以下まとめてみる。


普通のRTMのようで若干違う?カスタマイズ後の画面

■A Bit Better RTM

GreasmonleyスクリプトのA Bit Better RTMはもう欠かせないものになった。少なくともWebでRTMを使う場合はほぼ必須になった。このスクリプトは大きく分けて(1)リストを画面左に表示する、(2)タスクのリスト移動がキーボードだけでできる、の2つの機能がある。

通常RTMではリストはタブで表示されるが、多くのリストがあるとタブが何列にもなり、かなり見苦しい。GTDでタスクをプロジェクトや、「@オフィス」などでいろいろ分類する場合、すぐに30件以上…場合によっては50件のリストがすぐできてしまうので、タブ表示はかなりツラい。このスクリプトを使えばスッキリしてリストが見やすくなり、ようやくGTDに使おうという気になる。またキーボードで行うタスク項目のリスト移動機能は、週次レビューなどでINBOX内のタスクをプロジェクトや各種シチュエーション(例:@PCなど)に振り分ける際に便利。

■Remember The Milk - display keyboard shortcuts

RTMは多くの機能にキーボードショートカットがアサインされているが、一方でやはりド忘れも発生する。このStylish用ユーザースタイルをインストールしておくと、画面上にショートカットが表示されるので、サクっと思い出すことができる。

■Remember The Milk - Long Search

RTMの検索フィールドは右脇にあり、目立たない。長く表示することで、使い勝手を改善するStylish用ユーザースタイルが提供されている。ただし、RTMのエラー表示が長い場合には表示に若干問題が出る事もある(僕はそれほど気にならないけど)。

■remember the milk - readable list

RTMのタスク項目の文字色をグレーから黒に変更して読みやすくするStylich用ユーザースクリプト。これがある方がかなり可読性が上がる。

■RTMをFirefoxサイドバーに表示

他のWebアプリを使っていてRTMでタスク編集をしたいことがある(GMailなどでは使えるけど…)。以前に見つけたRTMをFirefoxサイドバーに表示するTIPSを使うと、他のWebアプリとRTMを簡単に併用でき、かなり便利。僕はブラウザが起動している際には9割がたRTMのサイドバー表示をしている。


Google Calender利用中にサイドバーにRTMを表示

上記のような工夫をすると、かなりRTMが使いやすいものになり、GTDをする上でRTMは僕にとってかなり欠かせないツールとなったと思う。次回はこのRTMでどんな感じで僕が(なんちゃって)GTDを行っているかをまとめてみたい。