気になる、記になる…経由、9 to 5 Macによれば、Google ChromeのMac、Linux版の実現性が大きく近づいたとか。2.0でWindows依存性が大きく低下したのが理由とのこと。
既に巷ではGoogle Chrome 2.0βも話題に上り始めており、Mac版登場…となると、MacBook使いの僕としても、使うブラウザをFirefoxか?Chromeか?で迷う日が来るのかもしれない。
正直なところ、FirefoxからChrome移行を食いとどめる要素で一番大きなものがアドオンやGreasmonkeyスクリプト、ユーザースタイルといったカスタマイズ性。この点はFirefoxを賞賛するし、こうした充実度までChromeが到達するのは並大抵では無いと思う。
逆にGoogleがうまくアドオンアーキテクチャーSDKを用意したり、アドオンセンター(iTunes Store的な…というかGoogleなら既にiGoogle用ウィジェットを選ぶアレが既にあるか…)を提供すれば、Firefoxは安泰ではないだろう。実際まだ完成度は高くはないもののGreasmonkeyスクリプトには対応し始めているという話題もある。
余談だけど、Google ChromeはSafariと同様レンダリング処理にWebKitを利用…先日発表されたPalm Preも利用しているのはWebKitだとか。何か段々とWebKitの存在感が増してきているという印象も。Appleが最初にSafariで実現し始めた時、まさかここまでブレイクする形になるとは正直思わなかった!
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