Power! by williamhartz
仕事が忙しくなればなるほど、仕事が終わってもやはり次の日の事を考えて余計疲れてしまう。気分の切り替えは確かに重要なポイント。
「オンとオフの切り替え上手」になるために、「オンの終わり」を大事にするという時間管理術研究所のエントリでは、その点に関して以下のアドバイスを掲載している。
オンの終わりの時間(仕事が終わって帰る直前)に、
明日の仕事を確認することが、とても効果的です。「今日やるつもりだったことは終わった」ことを確認する
(できなかったものがある場合は、明日の計画を修正しておく)「明日はどんな仕事がある?」かを確認する
(仕事量的にも「やれる」計画になっていることが確認できるとベストです)これをやっておくのが効果的です。
…とのこと。自分のタスクの今日まで/明日からのステータスをちゃんと仕事の終わりに確認することで、気持ちを切り替えられる…という話で、非常に良く分かるし、僭越ながら若干似たアプローチもとっていたりする。
僕はまだまだRTMでちょっと始めただけの“なんちゃって”GTDなのではあるけれど、自分のタスクがすべて管理下にあることで、こうした切り替えが以前よりもスムーズに行き、楽になったと感じている。
やはり家に帰るまでに「明日はあれもやらなきゃ…」とか家で夕食をとっていながらも「今日あれをやっておくべきだったかなぁ…」などとウジウジ考えるのはかなり心理的にもマイナスなのだろう。
僕の方法としてはGTD週次レビューとは違うのだけど、仕事が終わり…と思ったら1日ごとのRTMでタスクの簡単なレビューを実施する。多くてもかかる時間はせいぜい3分くらい(そしてこのレビュー自身もRTMにタスクとして登録済みなので、自動的にリマインドしてくれる)。
時には疲れて早く帰宅したい…ということはあるのだけど、上記の簡単なタスクレビューをするだけでも気分的には仕事を引きずらないで済むし、OFFの効果的なリフレッシュにつながると思う。
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