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2009/02/11

Roberta Sá - なんて奇妙で 素敵な一日

週中の祭日、特に何をやるわけでなく、ゆっくり自宅で音楽を聴きながらリラックスして過ごした。たまにはこういう「何もしない日」があってもいいよね。

今日の気分に特にあっていたのはRoberta Sá(ホベルタ・サー)というブラジル人女性歌手のアルバム「なんて奇妙で 素敵な一日」(原題:Que Belo Estranho Dia Pra Se Ter Alegria)…新譜ではなく発売2007年秋の発売と記憶している。参加ミュージシャンにマルコス・スザーノやレニーニも。気持ちのいいMPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)。アコースティックにちょっとだけ電子楽器をスパイスに使ったアレンジ…そして何より彼女の声が良い。高音の甘さはちょっとガル・コスタを想起させたりも。お洒落なカフェでかけるのにとても合いそう。掲載したYouTubeのビデオはアルバムの中の曲「Belo Estranho Dia De Amanhã」のプロモビデオ…奇妙で素敵なホベルタの1日。

2008/12/21

ヤエル・ナイム - ピクニック

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先日たまたまiTunesで見つけたのがヤエル・ナイム(Yael Naim)という女性歌手の「ピクニック」という曲を見つけ(知らなかった!)、iTunes先行発売シングルだそうなのでまずはダウンロード購入。ヤエル・ナイムという歌手はMacBook AirのCM曲「New Soul」でご存知のヒトも多いかも。

今回の「ピクニック」は「♪丘を越え、行こうよ〜♪」の出だしで有名な曲。New Soulに近い感じアレンジで、陽気なそれでちょっと不思議な雰囲気を醸し出している。この曲についてググってみると、どうやら日産の新CUBEのCFで使用された曲だ…ということだとか。

僕は以前にNew Soulに惹かれて彼女のアルバムを買ったが、New Soul以外の曲は割合憂いを帯びていたり、静かだったり…と意外(良い意味で)だった…そちらも結構僕好みだった。またパリ生まれで一時イスラエルにいたこともあるそうで、実際ヤエル・ナイムのアルバムは英語、フランス語、ヘブライ語の3言語で歌われていた。僕はSouad Massiというパリ在住のアルジェリア人女性が結構好きなのだけど、ちょっと自分の中でリンクした感じがする(巴里の異邦人繋がり?)。

New Soulと彼女に関する記事としてmaclalalaのエントリも参照を。

TVを見る事はかなり稀&車に全く興味がないので日産CFはノーチェックだった。またiTunesも最近は様々なブログのApp紹介から飛ぶことが多く、iTunesストアのトップも見ていなかったので、この「ピクニック」に気づかなかった。時には、少なくともiTunes Storeはチェックした方が良いかもと思ったな(TVは見る気がしないけど)。


2008/12/13

Fernanda Takai: Onde Brilhem Os Olhos Seus

週末、いろいろと音楽を聴いている。進められて買ってみたなかで、相当に気に入っているのがFernanda Takaiという日系ブラジル人女性のアルバム“Onde Brilhem Os Olhos Seus - 彼女の瞳が輝く処”というNara Leãoの数々の曲をカバーしたアルバム。

このアルバムで気に入った曲は数多いのだけど、ちょっとだけビックリなのが“Kobune”(上の動画)。名曲の“O Barquinho(日本語題:小舟)”を日本語の歌詞で歌っている…しかも雰囲気はまるでピチカートファイブのよう。実際Fernanda Takaiはピチカートファイブが好きなようで、野宮真貴と一緒にライブを行ったそうで、そこではピチカートファイブの曲に加えてKobuneも歌ったりしたらしい(だから他の曲と違和感の無いようなアレンジなのかな?)。このKobuneは日本だけのボーナストラックだということだったんだけど、ちゃんとプロモーションビデオがあるんだね。

今回のアルバムをベースにしたライブがブラジルなどでも行われていて、今後DVD化される予定という話なので、そちらも楽しみだな。

以下にFernanda Takaiに関連しそうなページのリンクをいくつか紹介するので、気になった方はそちらもどうぞ。

2008/11/11

Maria Rita来日公演

今晩会社を早退して、ブラジルのミュージシャンMaria Ritaの初来日ライブを聴きに中野サンプラザまで出かけてきた。正直な話、こんなに嬉しくなったライブも最近珍しい…というくらいに楽しんできた次第。Maria Ritaについて、こんな僕が詳しく説明するのもアレなので、レコード会社の情報をどうぞ。(iTunes)

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彼女のアルバムはファーストからずっと聴きまくっているし、DVDも持っている…でもブラジル国内では人気があるのに、日本ではイマイチということから来日はあまり期待していなかったんだけど、来てくれて生のMaria Ritaが聴けてまずは嬉しい!正直幕が開いた時には、変かもしれないけど、ちょっと涙ぐんでしまったくらい。

ライブのバンドのメンバーは、全くブラジルでのライブのときと一緒なのもまた嬉しい(時々海外ツアーでは小編成になったりすることもあるんだよね)。ライブDVDのSamba Meu Ao Vivoとおんなじメンバーで演奏した曲もほぼ一緒…最新アルバムSamba Meuからが多く、とはいえ1stやSegundoからもA FestaやPagu、Caminho das guas、Muito Poucoなどの曲も(そういえばNovo Amorは無かったなぁ…)。そして、DVDで聴くよりも実際のライブは何倍も迫力があり、Maria Ritaの歌声も、音楽もパワフルだった。楽器は電子系はおろか電気系すらないアコースティック…でもパーカッション2人+ドラムスで作るサンバのリズムはかなり強烈にカッコ良かった。また日本でのライブらしく(ほんの少しだけ)日本語のMCにもチャレンジ!(アンチョコを見て少し話した最初の時くらい。以後は英語&ポルトガル語)

あと、Maria Rita自身が一流のシンガーなんだからあまり言いたくないけど、歌がデビュー当時よりもぜんぜんパワフルになって、どうしても母親のElis Reginaを連想せずにはいられない。それでもMaria Ritaのどこか繊細な雰囲気、そして同時代人ということから、僕はMariaの方を推してしまうくらい。

前記ライブDVDでは観客がかなりノリノリで、果たして日本のオーディエンスはいかに?とちょっと思っていた。場内を見渡すと“変わった音楽好きです”というような風貌の方、サンバやってます…って感じの方に加えて、意外にスーツ姿のオジサマ(40〜50代?)なども少なくない。ライブ序盤の方はさすがに大人しめな感じだったのだけど(騒いだり踊ったりしてたのは日系などのブラジル人中心?)、A Festaで途中からMariaがのせる、のせる。結局ほぼ総立ち状態になって、すっかり盛り上がる。多くのオジサマも手を振るなどして盛り上がっていたよ。

もうひいき目+生で見ることができた嬉しさからかもしれないけど、演奏される曲、される曲本当によくて、まったくもって堪能しまくり。ハズレは無い?って感じだった。特に僕が好きな曲“Conta Outra”のライブが聴けたのはよかったなぁ。本当にアッと言う間に時間が過ぎてしまい、アンコール一番最後の曲は再度サンバ“O Homem Falou”…この時彼女は歌いながらビデオカメラを持って観客の様子を納めるという暴挙(?)に。演出なのかもしれないけど、日本のライブの様子をブラジル本国に持ってかえってくれるのを期待しよう。そして今回はわずか1回だけの日本公演だったけど、もしまたMaria Ritaの日本公演があれば、いいのに…と首を長くしながら待つことにしよう。

[他サイトのMaria Rita来日公演記事]