2009/04/21

目覚まし

本日はMacやiPhoneなどの話題から離れて目覚ましについて。現在、個人的に生活態度改善キャンペーン実施中…なるべく6時には起床して、朝食後にウォーキングを行うようにしている。しかし、長年の夜型の習慣の殻を破るのはなかなか大変なもので、朝の目覚めは決してスッキリいかないのが悩みになっている。

上記に掲載した写真は、その一筋縄ではなかなか起きない僕を叩き起こすための目覚まし時計達。左の写真の目覚ましは深沢直人デザインのブランド「プラスマイナスゼロ」のモノ。非常にコンパクトで、ベッドから一番遠い本棚に置いてあり、これを止めるにはベッドから確実に出る必要がある。

右の目覚ましは、ガジェット系でも以前話題になったナンダ・クロッキー。こちらは、目覚まし音がかなりランダムでしかもうるさい。その上、起きないと走り回る…というかなり凶暴な代物 - 目覚まし界で“目を覚まさせる”という機能では、なかなかイノベーティブなところが気に入っている。これを止めるには当然ベッドから出なくてはいけないし、寝過ごすのは至難の業と思われた。

これだけあれば、まず大丈夫だろう…と思ったのだが、敵(つまり自分)はなかなか油断のならないヤツのようで、ほぼ意識の無い状態で2つとも止めてまた眠る…という攻撃をするのには、我ながら呆れている。仕方が無いので、なるべく寝る前に置き場所を毎回変更するという方策を行って、少しはマシになった次第だ。

一方で、いきなりショッキングな音で目を覚ますのは、睡眠の質とか脳の働きの面で良く無い…という調査結果もあるらしい。現在考えているのはiPodなどでまずは音楽を流して、浅く覚醒させ、それでもしぶとく起きない場合には上記の目覚まし時計による波状攻撃…という2段構えにしようというアイデアだ。さて、どうなることか。また改めて報告することもあると思う。