2009/03/31

アナログでもメモを取る

普段から何か思いついた事があると、必ずメモを取るようにしている。もちろんiPhone版Evernoteも活躍中。それでもサッと何か思いついた事をすぐ、場合によっては図入りでメモしたいという場合は、“紙とペン”を使うのが一番早い。

現在僕が使っているのがAssist Onで手に入れたYMSK革製メモホルダー。これにRhodiaのメモブロックとNAVAのペンを入れて上の写真のようにして使っている。全部でちょっと大きめの名刺ケースくらいのサイズなので、ちょっと外に出る時、もしくは家でウロウロしている時でもポケットに常時入れておいて、何かあればすぐにメモできる。意外に近所に煙草を買いに行く途中に、面白いアイデアが出たりするからメモ用セットは必ず持ち歩くようにしている。

もちろん革ケースなど使わないでもOKなのだが、それなりの値段がすると“置き忘れにくい”という事がポイントと思う。せっかくメモしても無くしたら何にもならない。また、このケースは本来名刺を入れる部分も含めれば3つメモを入れておくスペースがあるので、ちょっと分けておきたいときには便利。

尚、紙とペンでのメモは、あくまでも僕にとっては暫定的。何かアイデアをメモしたら、隙がある時もしくは帰宅時にEvernoteなどに入れておくようにしている。文字をちゃんと入力しておけば検索性が確保できるし、紛失も防げる。仮に日本語OCRがちゃんと動けば、これがもっと機動性が上がるのだけど…というのが目下の願い(英語圏の人はそれを堪能しているんだなぁ…)。
いずれにしても、現在はアナログメモ+Evernoteのハイブリッドでメモをしており、最終的には全部のメモがEvernoteに行くようになっている。これがベストでは無いけど、僕にとってはコレでなかなか上手くいっている。