2008/11/06

Remember The Milkがやっぱり良い


個人的にRemember The Milk(以下RTM)が一番良く使うサービスになりはじめている。やはり「ToDo」にこだわって、それを大活躍させるためのサービスとしては本当によくできている。特に企画部門に移動になってからは、アポイントメントよりも細かいToDo項目の方が圧倒的に増えたので、この部分をパワフルにカバーしてくれる同サービスは自分向きだ。

何もRTMに限ったことではないのだけど、ちょっと思いついた内容を書いておいたものがいつでもどこでも見ることができる…っていうのは本当に良い。
同サービスだと自宅でも会社でも同期することを意識しないでToDo項目を変更できる。ネットが繋がらない場合もGoogle Gearsでとりあえず書いておくことができるのもいい。現在の懸案は通勤などの移動中での対応なのだけど、これも(料金を支払って)ProユーザーになればiPhoneでの対応も可能になる。iPhoneを入手し次第、利用を積極的に行おうと考えているところ。

RTMのもう1つよいところは以前にも書いたが、やはりGMailやGoogleカレンダー、iGoogleなどのサービスとのマッシュアップが非常に充実していることだろう。これのおかげで他のGoogle系サービスとスムーズな連携ができるのが良い。
また、通知もGoogle TalkのほかTwitterなど様々なサービスに対応してくれているので、特にTwitter中毒に近い僕の場合には通知を見逃すこともなくなる。

基本的に非常に良いサービスだと思っているのだけど、もちろん不満も無いわけではない。例えば「場所」の登録はGoogle Mapのマッシュアップで指定する必要がある点(Googleカレンダーのように住所が分かっていたらそれを入力して検索する手法が良いと思う)、ノートを入力するまでいくつかステップを踏む必要があり、備考/注釈を入れようとすると若干面倒と感じることもある。

とは言え、いまのところパワフルなToDo機能という意味でRTM代替は無いのが現状…細かい点で気になるところはあるものの、生産性を少なからずアップしてくれた非常に便利なサービスと僕個人的には感じる次第。