2つの有名サイトが観葉植物について取り上げていた。まず、Gigazineでは“部屋の空気をきれいにしてくれる観葉植物ベスト5”という記事が掲載され、NASAにより空気清浄効果が認められ、かつアメリカParents Centerによる「子どもに安全な植物リスト」にも載った超優秀な観葉植物
としてオリズルラン、サンセベリア、ドラセナ・フラグランス、ポトス、アグラオネマが挙げられている。
次にライフハッカーのエントリ“室内の空気をよくする、3つの観葉植物”では、ニューデリーのビジネスパークで観葉植物を活用しての空気清浄を実践したケーススタディを紹介。今回紹介されているアレカパーム、サンセベリア、ポトスの3つの植物は、二酸化炭素を酸素に変え、有機化合物をとり、周囲の空気を浄化させる効果があります。
という。
この事例紹介のプレゼンによればでは他ビルに比べ目の痛みや頭痛などの減少といった、健康面での効果はもちろんの事、以下のように生産性等の面でもかなり改善したとのこと。もちろん1人あたり11点の植物…ということなので、かなり植物の数は多い。それでも以下の報告を見ると、試してみたくなるかも。
Our experience points to an amazing increase in human productivity from using these plant to be 20%, and energy costs reduce by an extraordinary 15%
…20%生産性が上がり、エネルギーコストが15%下がったという内容。これはかなり良好な結果! これが本当なら今日から観葉植物を置かなきゃ…という気にすらさせてくれる。
やっぱり人間も動物。植物の多くある環境で良い空気…という方が全然過ごしやすいし仕事も断然はかどるということかな。とりあえず自宅の観葉植物を増やしてみようと考え始めた。試して効果があるようなら、勤務先でも取り入れるように提案しよう。
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