2009/02/17

iPhone紛失 - のち発見。


watching LOST, season 5 by fabi_k

本日、同僚との飲み会後から帰る途中でiPhoneを紛失してしまったことに気づく。いきなりかなりの目眩…ホロ酔い加減はすっかり飛んでしまった。正直今までに2度携帯を紛失した経験があるのだけど、ハッキリ言ってiPhoneが無いというダメージは精神的にかなり効く。

探索は、飲んだ店や使った電車やタクシー会社への連絡などイロイロしてみたのだが、全く見つからない。これはやはりアウトか?観念しはじめつつも、最後のあがきとして最後に使ったときから自宅までの経路を洗おう…と家を出て歩き出す。すると、自宅から約100mのタクシーを降りたあたりの道に見慣れたケースに入ったiPhoneが! どうやら料金支払い時にポロっと落としたということなのだろうか。実際破損している様子はまったくなく、ちゃんと動作する。安堵感でヘナヘナ〜となりながら帰宅し、本エントリを書いている次第。

それにしてもiPhoneは紛失した場合には、見つけたり、イロイロ対処するのが厄介だ。ケータイWatch"iPhone 3Gがない!"でも以下のような記述がある。

仕事柄、ケータイを複数台持ち歩いているので、たまにどこかに置き忘れることがある。しかし、普通のケータイならば、GPS機能と連動し、パソコンからケータイの居場所を探すことができる。この機能に何度もお世話になったことか。さらに遠隔操作でFeliCaだけでなく、さまざまな機能を第三者が触っても使えなくする機能も備わっているから便利。

しかし、iPhone 3Gの場合、GPSは搭載されていても、紛失した場所を遠隔地から探し出すことはできない。しかも、遠隔ロックも非対応。探し出すことも、ロックかけることも不可能なのだ。

そう、iPhoneは一旦無くしてしまって探すとなると非常に厄介。見つける仕組みも無いということのようだ。僕のiPhoneもセキュリティ設定もしておらず、かつ中の情報を消去する術も無い…なかなか危ない。Softbank携帯にも探索サービスというのはあるが、iPhoneは非対応ということ。逆に日本の携帯はそうした何かあった際のきめの細かい点まで仕様化しているのか…。こういう時はさすがだな…と思ってしまう(ガラパゴス携帯にも良いところはいっぱいある)。

今回のトラブルはなんとかハッピーエンドだったが、これを何回も繰返したら、さすがにアホ。いろいろと次の対策を考える必要がありそうだ。以下に参考になりそうなリンクを掲載…やれる対策はしておかなくてはいけないなぁ。