2009/02/28

ライフハック→ポジティブに生きるネタ


Explosion of positive energy by Łukasz Strachanowski

個人的な雇用の状況は残念ながら、あまり思わしくない感じ。あと半月ほどすれば、無職突入という笑えない状況。今まで大車輪で働いてきて、いきなり関わったプロジェクトの結末も見ずに脱落…という結果になりそうなのは正直不本意ではある。

そんな状態なんだから、からライフハックというかGTD的な“仕事の効率化”に関心を持つより、他にもっとやる事があるだろう…次の仕事の当てを探すとか…とは思う。だけど求職とは別に、そうしたライフハック的アイデアを収集する事自身が楽しいし、日々のチューンナップされているという感じがする。

今回、勤務先はアレな感じになりそうだけど、僕自身は全然OKな感覚を持つ。なんか、実生活でライフハック的な事を考えたり、取り入れたりしてからは激しく“ポジティブ・シンキング”だ。場合によっては求職ハックネタなどいろいろ試して、効力をレポートでもしようか…そんな事を考えながら検索でそれっぽい内容を漁った中で見つけた内容が以下。

結局LifeHackを求める人が欲しているのは「モチベーション」なのだろう。

日々の忙しいクソったれな状況の中でもポジティブに生きるための糧として、LifeHackを探そうとしている。私自身の考えだが、「ハイパフォーマー」と呼ばれる人たちにはこうした何気ないTipsを見つける能力が備わっているのではないかと考えている。

最近LifeHackという言葉が一般的になってきて、これはどうかなーと思えるものも正直存在するように思う。それでも、日常に楽しさを見出す能力を高めていくことはすごく大事なことだと、私は思う。

ライフハックによってビジネスマンは幸せになれるか?

多分、そういうことなのだろう。単に仕事や生活の効率化が目的…というよりは、それ自身が時には“下らない”事も少なくない日常を、楽しいモノにしてくれる一種の趣味と考えた方がいいかもしれない。

ユーティリティーを集めたり、周辺機器を手に入れてて自分のMac環境をチューンしていく…そんな感覚をライフハックによって「実生活でも」行っていくのは、単純に楽しい。効率化というのはある意味方便かもしれなくて、つまらなかったり、ツラいと感じてしまう日常が、あたかもいくつかのTIPSによって「Mac環境をいろいろチューンしている感じ」で楽しめる事、それが少なくとも僕に取って本質的なライフハックの一番のプラス要因なんだろう。