2009/02/18

エンボディチェアが気になる…

良い椅子が欲しい…と最近特に思うのは、やはり年のせいもあるんだろうか。強烈な腰痛などのトラブルは幸い経験していないが、微妙に腰が重い、肩が凝るなどの疲れやすさは次第に強まっている。

本日Gizmodoニュースで目にしたのは名作アーロンチェアでも有名なハーマン・ミラー社の新作“エンボディチェア”。プレスリリースによると、この椅子のデザインはアーロンチェアのデザイナーが深く関わったとか。

エンボディチェアは、身体の自由な動きをサポートし、脳の活性化を促す初めての高機能ワークチェアです。デザイナーは、高機能ワークチェアの象徴的存在となった「アーロンチェア」のデザイナー、故ビル・スタンフ(Bill Stumpf)と、事務所のパートナーであったジェフ・ウェバー(Jeff Weber)です。

Gizmodo記事などで座り心地などについてかなりベタ褒めなので、かなり気にはなる存在。ただし、この椅子は価格もかなりのもので、211,050円〜253,050円と、このご時勢にそう気楽に手を出せるような代物でも無いようで、自分が使うという意味であまりリアリティは無い。

それでも、この椅子は「パソコンなどテクノロジーに囲まれた現代の作業環境」を念頭にアーロンチェア関係者が出したデザインの回答ということのようで、興味は尽きない。いちどショールームまで足を運ぶことはしてみようと思っている。